つむゴです!
今日はイラストを描いている時に使っていることを書きたいと思います。
Illustratorを使っている方はご存知かもしれないですが「レイヤー」って使ってはりますか?
この「レイヤー」機能を使うとかなり便利なので、私が使ってる使い方で記事を書いてみたいと思います。
「レイヤー」とは、透明なフィルムがいくつも重なっている1枚1枚に、絵や文字の要素が入っていて、それを真上から見ているイメージ。
わかったような、わからんような説明になってしまいましたが、
イラストでもデザインでも、作ってる時にはどんどん写真や文字などの要素が増えていきますよね?
例えば、背景に何かの柄を入れていて、その上に文字と写真が乗っているとします。
その背景を修正したい時、上にのっかっている文字や写真が動いて欲しくないですよね?
そんな時にレイヤーを分けておくと、動いて欲しくないものにロックをかけて動かないように出来ますし、見えないように隠してしまうこともできます。
では、私のイラストでちょこっと説明してみたいと思います。
私がイラストを描いてるときのレイヤーはこんな感じです↓
描いてるイラストの状態はこんな感じ↓
その、目の部分だけをアップにしています。
で、さっきのレイヤーですが、よく見ると「目」のマークと「南京錠」のマークがあるのがわかりますか?これは、
「目」のマークは「表示、もしくは非表示」をする時に使います。
表示させておきたい時は目のマークが見えてる状態にして、作業上見えてるとやりにくい時には「目」のマークをポチッと押してそのレイヤーごと非表示にすることができます。
「南京錠」のマークは、そのレイヤーが動いてしまわないように「ロック」をかけることができます。例えば、そのレイヤーとは別のレイヤー部分を描いてて、やり直そうと消した時に、誤って一緒に消してしまわないようにするためにロックをかけたりします。
では表示、非表示の様子を見て頂きましょう!
まず、表示されている時はこんな感じです↓
では、「目」だけを非表示にしてみます。
こうなります↓
次は、まつげを非表示にしてみたいと思います。
こうなります↓
つぶらな瞳になりましたね(笑)
という感じで、絵や文字などの要素が増えれば増えるほど、細かくレイヤーに分けて制作していくと制作が進みやすいし便利ですよ〜♪ というお話でした!
つむゴでした♪

つむゴ(津村雅子)
