今日はずっとこもってパソコンと格闘してました。
で、ブログ、何書こうかなぁと思って、マックスブログ塾の塾長のブログを読んでたら「仕事の道具の紹介」すると記事になるよ!っていうのをみつけたので、机の周りを見渡すと、パソコンと文房具以外に目に入ったのがこれだったので、書いてみます(*^^*)
大阪の枚方で、販促物などの平面デザインやイラストをフリーランスで描かせてもらってます、津村雅子こと つむゴ と申します!
今はほとんど見なくなってるけど「カラーチャート」っていうのがあります
このカラーチャート、何に使うかっていいますと、名前の通り「色」を見るための見本帳です。
広告やチラシ、雑誌もそうですけど、印刷物って、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(BL ブラック)の4色を掛け合わせる事によって、色を表現しています。
カラーチャートをどういう時に使うかっていいますと、パソコン画面でみてる色と、実際にこのCMYKで掛け合わせて印刷した時はどう見えるのかを確認するために使います。
中味をちょこっとお見せすると、
ちょっと拡大しますと、
なので、さっきの写真でいいますと、
例えば、↓
イラストレーターで印刷物を作った事がある方は、逆に、色の配合率とかは気にしてないと思います。
イラストレーターで印刷物を作る時のカラーモードは「CMYK」で!というのが基本ですが、
作られてる方は色のパーセンテージとか、ほとんど気にしてないと思います。
パソコンの見た目の色合いと感覚で「これでよし」と決めて作業されてると思います。
って、わざわざ文字に書いてますが、それで全然いいです。(*^^*)
パソコンで見てる色と、仕上りの色には差があることを認識しておくと、思った色とちがーう!になりにくい
ただ、さっきも書きましたけど、パソコンの画面でみてる色と、印刷で仕上がって来た色はやっぱり違ってきます。
それもそのはず、パソコン画面でみてる色はRGB、印刷はCMYKという4つのインクを使って表現してるので、色のしくみからちがいます。
でもつむゴのような印刷物を作ってる人は、マゼンタが50%とイエローが30%だとだいたいこの色になる とわかってるので、画面で色もみてますが、微妙な色合いのときは配合率を調整して数字で色を特定したりします。すると仕上りの色がこうなるって確実にわかりますからね。
それでも印刷時のインクのノリ具合で、少しくすんで仕上がったり、赤みをおびて上がって来たりすることがありますけどね。
なので、印刷で4色の濁った掛け合わせにすると、仕上がって来たものをみると「茶色にしたかったのに、これ黒やーん!」というふうなことになる時があります。
そんな時は掛け合わせの色具合を確認するためにも、カラーチャートを開いて見てみるんですね。
今ではいちいちカラーチャートをみて確認する事はほとんどないです。
ですが、ブログネタに(*^^*)と思って書いてみました〜
テヘペロ♡
つむゴでした♪
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つむゴ(津村雅子)
