土曜の夕方、久々 TSUTAYAのレンタルに行ってきました。
借りたかったのはCDだったけど、ついでにふらっと立ち寄ったDVDコーナーでみつけたのを、
借りようかどうしようかちょっと考えたけど、借りてみる事にしました。
こんにちは!つむゴです。
私が好きな映画は、みてて感動出来るのとか、めっちゃ笑っちゃうのとかで、
最後にはハッピーエンドになるのが好きなんです。 だってね、気持ちを後に引きずっちゃうから(*^^*)
「永遠の0」は姉と映画館で見て、それはそれはもう溢れる涙が止められなくて、
帰りに運転しながらストーリーを振り返る話をしてるだけでめちゃめちゃ泣けてきて、もう大変でした(笑)
でも、恋愛をテーマにしている映画って、どうしても見る気になれなくて。
嫌いじゃないんだけど、その感情にふれるのが、怖いのかな。。。
ものすごく誰かを好きになるって、めっちゃ素敵な事だし、とってもいいことなんだけど、
その感情に、あえて触れない、触れられない自分がずっといました。
土曜日、TSUTAYAの棚でみつけたのは「ホットロード」
このお話の原作のマンガは、思春期の頃読んだ覚えがありました。
でも具体的なストーリーは思い出せなくて(笑)
もしかしたらちゃんと理解出来てなくて、部分部分の内容を、勝ってに自分と照らし合わせて泣いてた気が…(笑)
でも、その純粋な気持ちにちょっとふれてみたくなって、
借りてみてしまいました。
そのマンガを読んでた当時の自分とは、もちろん明らかに違うんだけど、
純粋にひとりの人を大好きになる、幼き頃の自分の気持ちを思い出したりして
くすぐったいような、せつないような、かなしいような、あたたかいような、
今まで生きてきた分、私なりに経験した事でうまれたいろんな感情が
わぁ〜〜〜っとぐるぐる〜〜〜とめぐって、
なんだか久しぶりに会えた感情だなぁと、またまた少し浸ってしまいました(笑)
まだ幼くて、未熟な感情だったかもしれないけど、
心で感じてきた事って、ひとつも無駄じゃなかったなぁって。
傷ついた事も、嬉しかった事も、さみしかったこともぜ〜〜〜んぶ。
ホットロードをみてて、自分の懐かしい感情と照らし合わせて見ている反面、
母親としても見入ってしまいました。
きっと息子くんも、いつか大好きな人が出来て、恋をするんだろうなぁ。。
最近ニュースで報道されていた悲しい事件。
息子と同じくらいの子だったので、とても他人事には思えなくて、
新しい情報が出るたびに心が痛くて痛くて。
中学生や高校生って、きっと小学生とちがってどんどん親の目も届かなくなる。
そんな時、ちょっとした変化や気持ちに、気づける母親でありたい。
素直に自分の表現がしずらい年齢だと思うけど、
ちゃんと心のよりどころの存在でいたい。
そんなの、こどもにとったらいい迷惑かもしれないけど(笑)
でも、いざって時には「ここがある」って思ってほしいから。
ふれないようにしていた感情だけど、
蓋を開けてみれば、今の私なりの見方ができてるじゃない♪ なんて思ったら
ちょっと嬉しくなった。
何でも怖がってたり、さけたりしなくても
大丈夫なんだな(笑)
今日はちょっとまじめなつむゴでしたね(*^^*)。。
(いつもまじめだけど… 笑)
今日も読んでくださってありがとうございました!
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つむゴ(津村雅子)
